五重塔
宮島に行ってひときわ目立つ建物が、五重塔。高さは27.6m。
小高い塔の岡に立っているので、島内にいれば、どこかしらから目にする建物だ。
五重になった純日本建築様式の建物と、橙色の外観はとても美しい。
応永14年(1407年)に建立されたものとされる。
五重塔の中は、唐様で内陣天井に龍、外陣天井には葡萄唐草、来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが極彩色で描かれているといい、
たいそう美しい内装を思い浮かべてしまうが、
一般の人は中に入れないとのことなので、想像で我慢するしかない。
隣には、千畳閣があって、千畳閣の中には入れるので、ゆっくり一休みするといい。
五重塔が建つ塔の岡は、厳島合戦で陶軍が陣を構えたと伝えられている。
向こうに見えるは五重塔。
下から見ると、
こんなにでっかくって。
桜の季節。
搭の丘茶屋から見た
五重塔。
紅葉の時期は、
こんなに鮮やか。
そうして、
夕焼けがきれいなのが、
五重塔。
バイバイ~。
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