宮島松大汽船フェリー

NAYAM

2011年06月12日 14:35


宮島口から宮島へ渡るフェリーは2つあり、松大汽船のフェリーとこのJR西日本フェリーがある。
2kmの海上を10分程度で結び、航路はほぼ並走して運航している。
どちらも同じ航路、料金も一緒、所要時間も同じなので、どちらに乗るか迷ってしまうが、一般的にちんちん電車(広島電鉄)から来た人は松大汽船。JRから来た人はJR西日本フェリーに乗っていく人が多いようだ。

9:00~16:00迄の間であればー各航路とも、1時間に4本出しているが、多客期には増便。また宮島水中花火大会や、管絃祭など、イベントがあるときには、臨時便が、夜遅くまで運航される。

松大汽船は、広島電鉄グループのフェリー。外観は、フェリー下側が水色なのが特徴だ。
広島のICカードPASSPYが使えて、ICOCAも使用可能。
子供料金に関しては、おとな一人に付き、幼児は1人まで無料(JRは幼児2人まで無料)。
JRに比べるとこの辺は、ファミリーにはいたいところだ。

松大汽船の設備はいい。船にもよるが、松大汽船のフェリーでは、客室内に船内モニターがあり。宮島の紹介のビデオを大型ディスプレイで流している。
乗船時間は、わずか10分の間だが、そのビデオをみながら、短い時間だけどこれから行く旅路を楽しさをかき立てる。
また、イスやテーブルなど、新しいものが多い。
それと、松大汽船は、車で宮島口へ来た場合のアクセス。つまり駐車場から船に乗るまで、わずかではあるが、なにかと近いので、同じ運賃ならば、松大汽船のほうにのってしまうというところがある。



宮島松大汽船のデータ>
運航船:  宮島・厳島・フェリーみやじま・第二みやじま
乗用車積載可能数: 10~12台
運行時間:始発宮島桟橋発7時00、終着宮島桟橋着22:45(通常期)
沿革: 大正14年7月、広島瓦斯電軌が、阿品東口駅付近から宮島行き航路を開始。
    宮島口から出るようになったのは昭和14年12月の松代航運社が営業を開始してから。

連絡先:宮島松大汽船株式会社
    http://miyajima-matsudai.co.jp/
広島県廿日市市宮島町853
    0829-44-2171




宮島口、松大汽船の桟橋。




こっちは宮島桟橋
宮島口のものに比べると大きい。




宮島につき、船から降りるところ。






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