2011年06月15日

きえずの火『霊火堂』。

弥山の七不思議、その1。きえずの火『霊火堂』
霊火堂は弥山本堂の目の前にある。外観は、屋根が二重になっていて、一見、二重塔といったところ。
この霊火堂は、同元年(806年)、弘法大師(空海)が修行の際に、焚いた火が、
今日までとだえることなく燃え続きているという。
そのことは、「きえずの火」として、弥山の七不思議のひとつともなっている。
観光ガイドでよく見るのは、きえずの火に大茶釜がかかった様相の写真が掲載されている。
きえずの火で沸かした霊水は万病に効くいわれる。

また、きえずの火は、広島の平和記念公園の「平和の灯火」の元火になったという。





霊火堂。
きえずの火『霊火堂』。







霊火堂は、
恋人たちの聖地。
『きえずの火』がある。
きえずの火『霊火堂』。








正面から見ると
こんな感じ。
きえずの火『霊火堂』。







霊火堂の前には、
恋人の聖地の
プレートがあった。
きえずの火『霊火堂』。








”不消霊火堂”
きえずの火『霊火堂』。








1000年も消えずに、
常に燃え続けている炎。
それは、
とても奇跡に近く、
不思議なこと。











霊火堂の前は、
ロウソクがひっそりと、
燃えていた。
いろんなご利益があるようだ。
きえずの火『霊火堂』。








その時。

きえずの火『霊火堂』。






霊火堂から、
煙がもくもくと上がってる。

煙がいっぱいでているようだ。
きえずの火『霊火堂』。







中に入ってみると、
不動明様も、
煙でかすんでいる。
というかみえない。
少し息苦しい。
きえずの火『霊火堂』。





そうして、
きえずの火は。。。







消えてるじゃん。
きえずの火『霊火堂』。
いや、炎はないが、
火は残っている。(たぶん)




それから、数分後、
煙はなくなり、
普通の霊火になった。









バイバイ~。






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Posted by NAYAM at 00:21 │弥山