2011年06月15日

錫杖の梅(しゃくじょうのうめ)

弥山の七不思議、その2 錫杖の梅
錫杖の梅は、弥山本堂のすぐ下にあり、幹を柵で囲っている状態。

その昔、弘法大師が立てかけた錫杖が根付き、八重紅梅が美しく咲いていた。
ただし、弥山内に不吉な兆しがある時は咲かなかったという。
錫杖の梅には、そんな不思議が残っている。

現在の梅は、江戸時代に植えられたものではないかといわれている。
しかし、錫杖の梅は度重なる台風害のせいで、枯死寸前の状態。
地元のボランティアによって、なんとかよみがえらせようと、いろんな取り組をしている最中だ。
頑張ってほしい。




錫杖の梅。
柵で覆われていて。
錫杖の梅(しゃくじょうのうめ)








柵の中はこんな感じ。
新芽なのか、
別の木なのか、
幹に、緑が映えていた。
錫杖の梅(しゃくじょうのうめ)







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Posted by NAYAM at 00:45 │弥山