2011年06月06日
大鳥居
宮島といえば大鳥居。観光案内、CM、PRなどで、必ずある、宮島の顔、そしてシンボルだ。
大きさは、高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60tというからとても大きい。
現在の鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年に建立された。
大鳥居は、脚を、地中に埋めているのではなく、置かれているだけ。
大鳥居の自重で立っているだけというのだから、驚きだ。
鳥居の形や、構造に工夫をしているらしい。
木部は丹塗り、主柱は楠の自然木、袖柱は杉の自然木を使っているという。
鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)。
鳥居は楠木でつくられているが、近年次代の鳥居は宮島産の木でつくろうと、
地元の人たちがクスの木を育てている。
海の中に立っている大鳥居だけれども、
干潮時には潮が引いて、大鳥居まで歩いて行け、大鳥居に触ることもできる。
近くに行って大鳥居をよく見ると、
棟の西側には三日月、東側には太陽の印があったり、
沖側の扁額には厳嶋神社、御本社側は伊都岐島神社と記されている。
現在ののものは有栖川宮熾仁親王の染筆だというから、
大鳥居の近くまでいったときは、よく観察してみよう。
近年、ハワイにも宮島の大鳥居のレプリカが登場した(2000年設置)。
レプリカは結構大きさもあるらしい(高さ約9m、幅約12m)
お金のある人はハワイに行って、宮島を感じてみるのもいいただろう。
島のどこからも見える、大鳥居。
もちろん、厳島神社からの眺めもいい。
潮が引くと、
こんなに近くによれて、
とってもでっか~い。
神社側の扁額は、『厳島神社』と書いてある。
有栖川熾仁(たるひと)親王の染筆だという。
海側の扁額は、『伊都岐島神社』と書いてある。??
えっ?って思ってしまうけど、
よくみれば”いつきしまじんじゃ”というわけで、
もともと伊都岐島たったのがはじめで、平清盛が造園したころに厳島に変えてしまったらしい。
そして、屋根の東側は、”太陽”の印。
太陽は鬼門封じのため。
屋根の西側は、”お月様”の印だ。
桜の季節は、
とても美しく。
御笠浜の前は、
いつも、
記念撮影のポイント。
「ハイチ~ズ!」
夕暮れの大鳥居。
ライトアップされて、
とってもきれい。
バイバイ~。
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大きさは、高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60tというからとても大きい。
現在の鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年に建立された。
大鳥居は、脚を、地中に埋めているのではなく、置かれているだけ。
大鳥居の自重で立っているだけというのだから、驚きだ。
鳥居の形や、構造に工夫をしているらしい。
木部は丹塗り、主柱は楠の自然木、袖柱は杉の自然木を使っているという。
鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)。
鳥居は楠木でつくられているが、近年次代の鳥居は宮島産の木でつくろうと、
地元の人たちがクスの木を育てている。
海の中に立っている大鳥居だけれども、
干潮時には潮が引いて、大鳥居まで歩いて行け、大鳥居に触ることもできる。
近くに行って大鳥居をよく見ると、
棟の西側には三日月、東側には太陽の印があったり、
沖側の扁額には厳嶋神社、御本社側は伊都岐島神社と記されている。
現在ののものは有栖川宮熾仁親王の染筆だというから、
大鳥居の近くまでいったときは、よく観察してみよう。
近年、ハワイにも宮島の大鳥居のレプリカが登場した(2000年設置)。
レプリカは結構大きさもあるらしい(高さ約9m、幅約12m)
お金のある人はハワイに行って、宮島を感じてみるのもいいただろう。
島のどこからも見える、大鳥居。
もちろん、厳島神社からの眺めもいい。
潮が引くと、
こんなに近くによれて、
とってもでっか~い。
神社側の扁額は、『厳島神社』と書いてある。
有栖川熾仁(たるひと)親王の染筆だという。
海側の扁額は、『伊都岐島神社』と書いてある。??
えっ?って思ってしまうけど、
よくみれば”いつきしまじんじゃ”というわけで、
もともと伊都岐島たったのがはじめで、平清盛が造園したころに厳島に変えてしまったらしい。
そして、屋根の東側は、”太陽”の印。
太陽は鬼門封じのため。
屋根の西側は、”お月様”の印だ。
桜の季節は、
とても美しく。
御笠浜の前は、
いつも、
記念撮影のポイント。
「ハイチ~ズ!」
夕暮れの大鳥居。
ライトアップされて、
とってもきれい。
バイバイ~。
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Posted by NAYAM at 21:22
│神社仏閣