2011年06月03日

蘇利古(そりこ)

顔に1枚紙の面をつけた蘇利古。その様相は、舞楽というよりも、おかしな宇宙人が舞っているという感じもする。応神天皇の時に、酒造りを専門とした百済人「須須許理」が帰化したものとも、朝鮮に於いて酒を造る時に竈と井戸の神を祀った百済の風習が起源とされるともいわれている。蘇利古は4人で奉奏される。
蘇利古あたりから、後の舞は仮面をかぶった舞楽が続く。



蘇利古。
蘇利古(そりこ)

これは冗談か?
と思ってしまう顔。









でも、
踊りは真剣で、
蘇利古(そりこ)








でも
様相は、まるで宇宙人。

蘇利古(そりこ)








バイバイ~。




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Posted by NAYAM at 00:22 │宮島の舞楽